2026年2月23日 公開
タロット占い「ヘキサグラム」やり方完全ガイド
ヘキサグラム(六芒星)は7枚で「過去→現在→近い未来」と気持ち・アドバイス・結論まで読める定番スプレッド。質問の作り方、1〜3枚での練習、無料で試せるサイト、読み解きのコツをやさしく解説。

タロット占い「ヘキサグラム」とは?7枚で“流れと関係性”を読む方法
ヘキサグラムは7枚で、過去・現在・近い未来に加えて「相手/自分の気持ち」「アドバイス」「最終結論」まで一度に見られるスプレッドです。質問を絞って引き、結果をログに残すと、占いが“行動のヒント”に変わります。
ヘキサグラムが向いている悩み
ヘキサグラムは、状況の“流れ”と“関係性”を同時に扱えます。
恋愛なら「相手の気持ち+今後の進展」、仕事なら「今の停滞の原因+打ち手」みたいに、単発のYES/NOより一段深い整理が得意です。
一方で、問いがぼんやりしていると解釈が散らばりやすいのも特徴です。 だからこそ、質問の作り方が9割になります。
ヘキサグラムの基本配置(7枚)
多くの解説で共通する基本形はこれです。
- 過去
- 現在
- 近い未来
- アドバイス(解決の鍵)
- 相手の気持ち(または周囲の状況として扱う流派も)
- 自分の気持ち(質問者の内面)
- 最終予想・結論
上向きの三角形で「過去→現在→近い未来」、下向きの三角形で「気持ち+アドバイス」を読み、中心で結論をまとめます。
先に知っておくとラクになる考え方
ヘキサグラムの“未来”は、固定された運命というより「現状のまま進むと引き寄せやすい方向」として読むのが安定します。
そして7枚は情報量が多いぶん、一回で当てにいくより、ログで検証して精度を上げる方が上達が早いです。
ここからは、いちばん大事な「質問の作り方」から進めます。
質問の作り方が9割(ここだけは丁寧に)
カードは「質問の形」に反応します。
質問が曖昧だと、カードも曖昧に答えます。 逆に質問が良いと、7枚が“同じ方向”を指し始めます。
良い質問の条件は3つ
1つ目は、主語が自分になっていること。 「相手は絶対こうする?」より、「私はどう関わると良い?」の方が、行動に落ちます。
2つ目は、期間がある程度決まっていること。 「いつか」より「今後1〜3ヶ月」くらいだと、近い未来が読みやすいです(目安として1〜3ヶ月とする解説もあります)。
3つ目は、判定ではなく整理になっていること。 当てるゲームにすると苦しくなります。 「原因は?」「次の一手は?」に寄せると、タロットが強くなります。
そのまま使える質問テンプレ(恋愛・仕事)
恋愛の例です。 「Aさんとの関係を、今後1〜3ヶ月で前に進めるために、私は何を整えるべき?」
仕事の例です。 「このプロジェクトが進まない原因は何で、今週できる打ち手は何?」
どちらも“相手/状況を変える”より、“自分の選択を増やす”問いになっています。
NG質問を“使える質問”に変える
NG:彼は私のこと好き? →OK:彼との距離を縮めるうえで、いま私が誤解している点は?
NG:転職したら成功する? →OK:転職を考える前に、いまの職場で整理すべき課題は?
質問を変えるだけで、カードの答えが「当たった外れた」から「納得できるヒント」に変わります。
まずは1枚/2枚/3枚で“ヘキサグラムの読み方”を先に練習する
いきなり7枚は、情報が多くて迷いやすいです。
おすすめは、ヘキサグラムの構造を分解して、先に短い枚数で慣れることです。
1枚(ワンオラクル):質問づくりの精度チェック
1枚は、質問が良いかどうかがすぐ出ます。
「これ、今の私に刺さってる?」 刺さらないなら、質問が広すぎるか、主語が自分になっていない可能性が高いです。
ここで質問を整える癖がつくと、7枚でもブレません。
2枚:現状と打ち手を分ける
2枚は、「現状」と「打ち手」を分けるだけで強いです。
1枚目:いま何が起きている? 2枚目:いま有効な一手は?
短いのに、行動が決まりやすい。 ヘキサグラムの4番(アドバイス)に近い感覚が育ちます。
3枚:ヘキサグラムの上三角(過去・現在・近い未来)を練習
3枚でストーリーを作る練習をします。
過去→現在→近い未来を、因果でつなぐだけです。 「過去のこの癖が、現在のこの状況を作って、近い未来はこうなりやすい」
この“つなぐ力”が、ヘキサグラムの核になります。
ヘキサグラムのやり方(手順を迷わない形に)
ここから実際の展開です。
手順1:テーマを1つに絞る
恋愛と仕事を混ぜると、7枚が散ります。
まずは、今日いちばん気になるテーマを1つだけにします。
手順2:質問を紙に書く(ここが9割)
頭の中だと、引いた後に質問が変わります。
たとえばこう書きます。 「Aさんとの関係を、今後1〜3ヶ月で良くするために、現状の流れとお互いの気持ち、私の打ち手を知りたい」
書いたら、ここから先は質問を変えない。
手順3:シャッフル→7枚を配置する
基本形では、三角形を描くように置きます。
上の三角形(1〜3)で時系列。 下の三角形(4〜6)で気持ちとアドバイス。 中心(7)で結論。
展開順は流派差があってもOKですが、最初は「時計回りで上三角→下三角→中心」で固定すると迷いません。
手順4:読む順番は「全体→上三角→下三角→中心」
読みやすい順番があります。
最初に、全体の印象をざっくり見ます。 カード同士の対比や、同じ雰囲気のカードがまとまっていないかを見るやり方も紹介されています。
次に、上三角で“流れ”。 次に、下三角で“気持ちと打ち手”。 最後に中心で“総括”。
この順番だけで、情報が整理されます。
リーディングのコツ:7枚を“1本の話”にする
ヘキサグラムで詰まりやすいのは、1枚ずつバラで読むことです。
7枚は、1本の話にして読んだ方が、自然にまとまります。
コツ1:上三角はストーリーで読む
過去・現在・近い未来は、出来事の羅列ではなく因果でつなぎます。
「過去にこうだったから、現在こうなって、近い未来はこう動きやすい」 この一文に落とせると、読む側の脳が落ち着きます。
コツ2:相手と自分の気持ちは“セット”でバランスを見る
5と6は、単体の意味より「温度差」が情報です。
相手は前向き、自分は不安。 相手は慎重、自分は急ぎたい。
このズレが、そのまま“関係の詰まりポイント”になります。
コツ3:アドバイスは「次の一手」まで落とす
アドバイスが抽象で終わると、行動が変わりません。
たとえば「節制」なら →今週は連絡頻度を半分にして、会う日程だけ丁寧に決める、みたいに具体へ。
ここまで落とすと、占いが効き始めます。
コツ4:中心(結論)は“宣告”ではなく“まとめ”
中心は最終結果というより、7枚のまとめ役です。
望まないカードが出ても、「じゃあ何を変えれば良い?」に戻せばいい。 未来は固定じゃない、という姿勢が大事だとする解説もあります。
正位置・逆位置はどう扱う?
逆位置を使うかどうかは流派差があります。
ただ、逆位置が多いからといって「引き直さない」考え方もあります。 どちらが正解というより、自分のルールを固定することが安定につながります。
初心者におすすめのルールはこれです。
最初の1〜2週間は、逆位置を使わず正位置だけで練習。 読み慣れたら、逆位置を「過剰・不足・滞り」として追加する。
ルールが固定されると、ログ比較ができるようになります。
「同じ質問を何度も」してしまうときの対策
不安が強いと、同じ質問を繰り返したくなります。
でも、同じ質問の連打は情報がノイズになりやすいです。 ある程度の期間を空けて、定期的に状況確認するのが適切、という注意もあります。
おすすめのやり方は、質問を“更新型”にすること。
例: 初回「関係を良くするための打ち手は?」 1週間後「先週の打ち手をやった結果、関係はどう変化した?」
これなら、占いが“検証”になります。
無料で試せるサイトはある?(練習用に割り切って使う)
練習として「無料で引いてみる」なら選択肢はあります。
たとえば、ヘキサグラムの配置(過去/現在/近い未来/対策/周囲/質問者の気持ち/最終結果)を示して占える無料サイトがあります。
「無料でヘキサグラムのタロット占いができる」と明記しているサイトもあります。
また、恋愛向けにヘキサグラム(7枚引き)で占えるサービスも見つかります。
ここで大事なのは、無料サイトの結果を“信仰”しないことです。 練習として「質問を作る→読む→ログに残す」までをやると、無料でも価値が出ます。
上達の近道は“記録とログ”で検証すること
ヘキサグラムは「当てる」より「整える」占いに向いています。
だからこそ、ログが強い。
ログがあると何が起きる?
1回の占いは、その日の気分に引っ張られます。
でもログがあると、こういう比較ができます。
同じテーマで、 ・前回は相手の気持ちがソード寄り ・今回はカップ寄り →距離感が変化しているかもしれない
あるいは、 ・毎回アドバイスに「節制」「隠者」みたいな“整える系”が出る →焦りが課題として固定化しているかもしれない
これが、占いを“行動”に変える力です。
ログの書き方(最小でOK)
長文はいりません。
おすすめはこの3点だけ。
質問(そのままコピペ) 7枚のカード(正逆も) 今日の1アクション(1つだけ)
これだけで、1週間後に振り返れます。
同じテーマの“経過比較”が一番効く
ヘキサグラムは、状況の流れを追うのが得意です。
だから、ログを取って「経過」を見ると強い。
恋愛なら、連絡頻度が変わった週。 仕事なら、提案を出した週。
行動→結果→再度占う、のループで、占いが現実に接続します。
ここまでくると、占いは“癒し”だけじゃなく“前に進む道具”になります。
よくある質問(FAQ)
Q1. ヘキサグラムは当たりますか?
当たる・外れるより、「状況整理と打ち手の発見」に強いのがヘキサグラムです。 ログを取って検証すると、納得感が積み上がります。
Q2. 逆位置は使うべき?
最初は正位置だけで十分です。 慣れたら逆位置を「過剰・不足・滞り」として追加すると読みやすいです。 逆位置が多くても引き直さない考え方もあります。
Q3. 同じ質問を何回してもいい?
連打はおすすめしません。 期間を空けて状況確認として使うのが良い、という注意もあります。 「前回の打ち手の結果どうなった?」のように質問を更新すると健全です。
Q4. 恋愛でも仕事でも使えますか?
使えます。 ただし1回の占いではテーマを1つに絞る方が読みやすいです。
Q5. 7枚が難しいです。どうしたら?
上三角(過去・現在・近い未来)だけを3枚で練習してから、下三角(気持ち・アドバイス)を足すのがおすすめです。
いきなり完璧に読もうとせず、ログで育てるのが近道です。
今日の1アクション
いま一番気になるテーマで、質問を1つだけ書いて、ワンオラクル(1枚)を引き、結果と「今日の行動1つ」をログに残してください。
それができたら、次にヘキサグラムへ進めばOKです。
アルレコ(arureco)で“占いを行動”に変える
ヘキサグラムは、引いた瞬間より「あとで振り返る」時に効いてきます。
アルレコなら、質問と結果をログとして残し、同じテーマの経過比較ができます。 だから、占いが気分の慰めで終わらず、次の一手に変わる。
アルレコは“結果を残せる”から、占いが行動に変わる

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